八尾市議会議員 吉村晴之ホームページ

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安心と生きがいの7つの政策



第1は「安心のまちづくり」の取り組みです。

 老朽化した公営住宅の建て替えの促進をはじめとして、地域コミュニティづくり、緑のまちづくりの取り組み、近所同士が集える地域集会所の増設の取り組みを進めます。


第2は「生活相談としごと相談」の一層の充実です。

 私自身も毎年300件を超える生活相談を行っていますが、総合生活相談員・ケースワーカー・コミュニティーソーシャルワーカー・弁護士などの専門家との連携をより強め、相談者一人ひとりに応じた相談ネットワークを強めていきます。しごと相談は、ハローワークをはじめ、八尾市が実施する地域就労支援事業と力を合わせて、生活基盤の中心となる「しごと」に取り組んでいきます。


第3は「教育の平等」の推進です。

 校区再編では、学校間格差の拡大が危惧されています。同時に、親の収入と子どもの学力・学歴が大きく相関している実態が、近年さらに顕著になってきています。経済的な理由により子どもの進学への夢が絶たれない施策充実につとめます。人づくりこそが発展の鍵、子どもたちが学びたい事を追求できる、なりたい自分をめざす教育の平等に尽力していきます。さらに、災害時の非難場所にもなる校舎、体育館等の耐震強化を実現します。


第4は、安心の暮らしを支える「地域医療体制と救急医療の充実」です。

 中河内医療圏の中心に、市民病院を据え八尾市のみならず、近辺市の医療の充実とともに、地域がんセンター化の実現をめざします。救急医療では、循環器系救急と小児医療、新生児医療の充実に尽力していきます。


第5は「おとしよりの元気と生きがいづくり」です。

 おとしよりは、見守られ介護を受けるものという考えは大きな間違いが存在します。疲れた中年層よりも、何と元気なお年寄りが大勢いらっしゃるでしょうか。人生経験に培われた知恵と力と元気は「まちづくり運動」や「見守り活動」の大きな戦力であることは、八尾に限らず全国津々浦々で実証されてきています。
 人生経験と職業経験を「生きがいワーク」や「高齢者事業団」の取り組みへ活かしていくとともに、「ふれあい農園」「家庭菜園づくり」を一層拡大し、知恵をいただきながら、楽しみを増やしていきます。


第6は「高齢者や障がいのある人に、優しいまちづくり」の実現です。

 それらはユニバーサルデザインとも呼ばれ、すべての人にとっても優しいまちづくりと必ず一致していきます。近鉄・山本駅のエレベーター設置実現を手始めに、すべての駅にエレベーターを実現し、誰もが「行きたい時に行きたい所へ」をめざし、全力を傾注していきます。公共施設の耐震強化や機能更新を推進します。


第7は「地球環境保護を八尾のまちから」を推し進めていきます。

 「京都議定書」を持ち出すまでもなく、地球環境を守り、CO2の排出を削減していくことは人類共通の課題であり願いです。私たちの住むまちから、ゴミを減らし資源リサイクルを進めます。原発ではなく自然エネルギーを活用する環境をめざし、再生資源業に携わる人たち、環境保護に取り組む市民団体などの人たち、みんなが活動を共有できる取り組みをすすめます。