この前、相談頂いた方の家に向かう途中にテレビで特集されていたんですが、産みの親と育ての親、そして子どもが前向きに理解し合い、対面していました。
産みの親は経済的な理由等、様々な理由で我が子を手放し、対面する前のインタビューでも子どもに会う資格が自分にあるのか?と涙ながらに話しているのを見ると辛くなります。
また、育ての親のインタビューでは自分自身に子どもが授からなかった事に対しての自責の念も感じられました。
然し乍ら、対面時に産みの親に対して、この子を産んでくれてありがとうと話している姿に、後ろ向きではなく、前向きに子どもと関わってほしいと産みの親に言っている気がしました。