今日はお世話になっている自治労東大阪の30周年記念レセプションに参加しました。
東大阪は合併もあって設立30周年ではありますが、歴史はもっと長いとお聞きしました。
役所職員の働き方が市民サービスに直結していきます。
生き甲斐を持って、市民サービス向上を目指すのであれば職員のモチベーションや働き方に関してもしっかり改善していかなければなりません。
本日はお招き頂きありがとう御座いました。


これからは予算決算常任委員会が開会されます。3月は予算なので、来年度は何に何円お金を使うのか?使い方は正しいのか?を議論します。
子ども達のいじめ件数や、不登校の件数が上昇傾向です。
学校の先生が不足したり、チーム学校で動ける人を増やさなければ子ども達を見守る大人の目線が減ってしまいます。
子ども達が傷つく前にしっかり予防対応出来る学校作りを早急に進めなければいけません。
小・中学校で不登校や引き籠りになってしまうと、8050問題まで続いてしまいます。『8050問題は80歳の両親が50歳の引き籠りの子どもと生活している事です。』
子ども達は宝物でもあり、今後の世の中を担っていく人材です。たくましく世界に羽ばたいていけるように子ども達をしっかり見守れる学校作りが急務と考えています。
皆様のお力添えを宜しくお願い致します。
八尾市では4月からごみ収集の民間委託化を進める為に民間入札を進めてきました。
しかし、4区画あった入札は全て不調に終わりました。
原因は行政から提示した金額が安過ぎる点でした。
(安過ぎると言っても行政で運営する金額とさほど変わらない金額です。)
行政はこれまで民間委託すればコストが下がると言い続けてきました。それについての費用対効果もあると数字も提示してきました。
しかし民間委託でコストが上がるのであれば、八尾市でこれまでと同様にごみ収集をするべきです。また、同額で手法を変えて入札が進んだ場合は市民サービスの低下が懸念されます。
現状でも人数を削減され続けてきたごみ収集の職員は殺人的な暑さの日も、凍える寒さの日も日々走り回っています。
最近は人数が削減され収集時間に変更や遅れが出たりしています。
ひとつのミスが死亡事故に繋がる可能性のあるごみ収集現場で、人数が削減され、業務量が増えれば間違いなく市民サービス低下と、職員の怪我・事故に繋がります。
4月から民間委託化がスタートする予定でしたが、この結果を見るとやはり立ち止まって議論をしなければならないと思いますし、
市民サービスの向上を目指す議論をしていきたいと思います。
皆様のお力添えを宜しくお願い致します。