昨日は議会終了後に青少年会館にて桂中学校区地域教育協議会に参加しました。
今回の記念講座はセクシャルマイノリティーについて学びました。
LGBTという用語がテレビでも発信されるようになりました。LGBTは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字です。
今回はトランスジェンダーについて深く学びました。
LGBTの問題はよくセクシャルマイノリティーと一括りにされますが、LGBは性的思考の方向性ですがトランスジェンダーはそうではありません。「性的思考は好意を抱く対象です」
トランスジェンダーは思春期に気付く事が多く、実際の体と内面的な性別の不一致を感じるそうです。早い子は幼児期に将来は自分の思う性別になれると思っている子もいると聞きます。
昨日例題になっていたのは、学校では男子なら柔道、女子ならダンスと言ったように、決め付けから始まら事が多く、学校ではセクシャルマイノリティーの方は心にダメージを負う事が多く生活をし辛いとの事です。
最近では選択制を取り入れている学校もありますが、まだまだ少ないです。
男はこうでなければ、女はこうでなければと言ったような考え方に留まらず。多種多様な性別の人がいる事を知り、当たり前のように感じられるようになればなと思います。
参加された、皆さまお仕事終わりの中ご苦労様でした。