昨日は総務常任委員会2日目が開会されました。
22時ぐらいまでやってましたね。
市政だよりを今の町会を経由しての配送から、業者を雇って全戸配送にするという事で議論がありました。
全戸配送するメリットは市民全体に市の情報が行き渡るという事です。
デメリットとしては、年間数千万単位での税金の投入です。
議論では、全戸配送は議会だよりではなく、ごみ袋の方が先ではないか?
との議論もありました。
情報発信の難しさは、議会だより編集委員に所属していたときに実感しています。
あとは、紙媒体での限界とデジタル媒体の年齢幅を考えなければいけません。
全戸配送したとして、若い世代が読むのかどうか?
デジタルであれば、既存の媒体を使えば、ほぼお金は必要ないが高齢者世代には届きにくい。
税の公平性の視点と、受け身だった市役所から、アウトリーチ型の市役所に変わっていかなければいけないと思っています。
まぁでも委員会で22時とかまでやると、市役所職員に対して、働き方改革や時間外労働といった議論をし難いですね。
昔は日を跨いだりしたらしいですが、時代が違うとも思いますね
3月24日が最終本会議になります。最後まで走り抜きます。